モハ42

この記事の元の投稿日は2004-11-21です。

実車について

 最初の長距離用 20m級電車として 1934年に京阪神間に登場しました。モハ40系を長距離用にした車両で、2扉、クロスシート、幅 600mm の窓(二等は700mm )が整然と並ぶ端正な佇まいは当時の電車ファンの注目するところとなっていました。また、半流線形の車両群と並び平妻型と呼ばれる平面の妻板上部に緩いカーブを持った車体形状は、当時の国電の標準形として一世を風靡したものです。

ペーパークラフトについて

 国電スタンダードとも言うべき車両なので、特別なところはありません。ヘッドライトの取り付け位置が従来モデル化した車両とちょっと違っていますので、そこの部分だけ手法を変えてみました。こちらのほうが簡単かもしれませんので、今までのモデルもこちらに変更しても見ようかとも考えています。

作例写真
モハ42(1)
モハ42(2)
モハ43

ダウンロード

 「納戸の電車区」 2004-12-20 の記事からダウンロードして下さい。

組立説明書

こちらを参照してください。

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