113系1000番台

この記事の元の投稿日は2007-01-21です。

実車について

 昭和47年、東京地下駅を経由しての総武快速線と横須賀線直通運転に備え、難燃化対策をA-A基準に準拠して製作されたのが113系1000番代です。外観上の特徴は113系0番代と比べほとんど違いがありませんが、主回路ヒューズを屋上に設置しています。
(1)クハ111-1001~:上り向きの制御車でATCは非搭載です。
(2)クハ111-1301~:下り向きの制御車で、コンプレッサを搭載しています。
(3)モハ113-1001~:モハ112-1000とユニットを組む中間電動車です。
(4)モハ112-1001~:同じくモハ113-1000とユニットを組む中間電動車でパンタグラフ付きです。ヒューズボックスが屋上に取り付けられています。
(5)サハ111-1001~:113系0番代の付随車と同時期に増備された付随車です。3位側に便所が設置されています。

ペーパークラフトについて

 基本的に先の113系0番代の色変えですが、上記のようにパンタ回りを書き換えヒューズボックスのイラストを付け加えています。
 その他、工作上の改善をしていますが、細部はデザイン・ノートをご覧下さい。

作例写真
クハ111 1300番台
モハ113
モハ112
モハ112 パンタグラフ周辺
ダウンロード

 「納戸の電車区」 2007-01-21 の記事からダウンロードして下さい。

組立説明書

こちらを参照して下さい。

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