南海モハ1201

この記事の元の投稿日は2005-07-20です。

実車について

 南海電鉄の標準的な18m級鋼製車として、昭和9年から製造されました。一時は南海一の両数を誇っていましたが、本線の架線電圧昇圧の際、逐次廃車となり、一部が昇圧の対象外であった貴志川線で晩年を過ごしました。

ペーパークラフトについて

 前回の私鉄シリーズ京急デハ230につづいて、 ITO-YA の用紙を使用してみました。製造当初の姿だと正面屋根部分に取り付けられた強制通風器が特徴となりますが、外形枠を描き込んだだけで済ませてしまいました。
 床下機器、パンタグラフに関してはあまり資料が得られなかったので一部類推によっています。ヘッドライトは取り付け方法が横から支える方式となっていますので、気分だけそれっぽく作ってみました。

作例写真
モハ1201(1)
モハ1201(2)
モハ1201(3)
ダウンロード

「納戸の電車区」 2005-07-20 の記事からダウンロードして下さい。

組立説明書

こちらを参照して下さい。

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